人生崖っぷち(物理)

森林鉄道、廃道、廃隧道など

ぶらりみちのく”はし”めぐり ねじって沈む編

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時は先週の17日。ここは三重県。そしてこれは

JR紀勢本線 濁川橋りょう

でもこれを見に来た訳じゃない。この写真から右へ100度転回する。

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この道を前進する。間違っても ” 左 ”ではない。” まっすぐ ”である。根っこごと倒れている倒木や藪を抜けて前進する。この道は雨天に通るべきではない。

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 工場の砂利、というか石置き場を横目に進むと右手にあった川を橋で渡る。小さくさりげない感じの橋だが欄干を見るとおやっとなる。レンガが使われているのだ。資材置き場になっている上流側から回り込んで川に降りる。

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レンガアーチだ。ただのレンガアーチではない。これが超絶有名物件

    ねじりまんぽ である。

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これからもひっそりと、しっかりと生き続けて欲しいものである。そしてくどいようだが雨の日に来るもんじゃない。

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ねじりまんぽを見るため紀勢自動車道の勢和多気ICで降りたが、その直前に橋を渡った時にちらりと橋が見えた。よし、行こう。ねじりまんぽを見たあとカーナビを頼りにさまよい、結局、高速の橋の下に車を止めて歩き出した。

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沈下橋だ。増水時に沈むことを前提としたコンクリート製の橋で、せいぜいバイクが通れるぐらいの広さでしかない。

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この川は櫛田川というらしいが大きさの割にとてもきれいな川だった。後で調べたら他にも沈下橋があるらしいので晴れた日にもう1度来たいものだ。

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近くのコンビニで小腹を満たし1路尾鷲をめざす。

 

  参考サイト 北畑都市設計様            次回勘違い編へ続く