人生崖っぷち(物理)

森林鉄道、廃道、廃隧道など

尾上郷森林鉄道 9 アマゴ谷支線 4 


f:id:msx4:20201011000459j:plain

 前回の探索から1週間後、再び尾上郷に降り立った。今回は前回探索済みの路盤をショートカットし、更に奥を目指す。廃林道を使い、撤退地点手前の桟道の地点から突入する。

f:id:msx4:20201011000616j:plain

 引き返した(くなる)地点だ。

f:id:msx4:20201011000651j:plain

 高密度の熊笹に突貫。

f:id:msx4:20201011000811j:plain

 そんな中でもレールは続いている。

f:id:msx4:20201011000901j:plain

 が、またもや廃林道に躍り出た。前と同じパターンだとすると・・

f:id:msx4:20201011000945j:plain

 道路を横切った向こう側に橋台が見える。

f:id:msx4:20201011001113j:plain

 

f:id:msx4:20201011014903j:plain

 レールが突き出ている。

f:id:msx4:20201011014933j:plain

 ここから路盤が復活した。

f:id:msx4:20201011094406j:plain

 小さいが築堤が築かれている。

f:id:msx4:20201011095016j:plain

 レールも復活した。

f:id:msx4:20201011095134j:plain

 

 ん?

  

f:id:msx4:20201011095258j:plain

 

 んんん?

 

f:id:msx4:20201011095417j:plain

 分岐だ!・・・分岐?

 

f:id:msx4:20201011101834j:plain

 謎の分岐が現れた。雰囲気からして左が本線に見えたが、だとすると右は本線と川の間にしか行けないのだが・・

 

f:id:msx4:20201011102514j:plain

右はまるで下っているように見えるが、それだけ左が高度を稼いでいるということだろう。

f:id:msx4:20201011102124j:plain

 この時は最奥部を目指していたため迷うことなく本線と思われる左に進んだ。

f:id:msx4:20201011102245j:plain

右の軌道跡。 本来ならば怪しい分岐などしらみつぶしにしていくところだが、何となく手間取りそうな感じがしたためパスした。

f:id:msx4:20201013114756j:plain

 先を急ぐとする。

f:id:msx4:20201013114930j:plain

f:id:msx4:20201013115035j:plain

f:id:msx4:20201013115145j:plain

f:id:msx4:20201013115248j:plain

f:id:msx4:20201013115700j:plain

半ば枯れ葉に埋もれながらもレールは続いている。

f:id:msx4:20201013120038j:plain

激藪が出現。レールの方向を見極めながら強行突破。

f:id:msx4:20201013120335j:plain

地形から大まかに分かるとはいえ、迷いそうな藪を抜け更に進む。

f:id:msx4:20201013120950j:plain

岩の崩落地点をぬける。

f:id:msx4:20201013121551j:plain

f:id:msx4:20201013121859j:plain

f:id:msx4:20201013121955j:plain

f:id:msx4:20201013122101j:plain

f:id:msx4:20201013122209j:plain

時々埋もれたり、空を飛んだり、崩れたりしているが、敷かれたレール上を歩くのはやはり至福のひとときだ。

f:id:msx4:20201013122931j:plain

しかし、たまにはアクセントも欲しい。

f:id:msx4:20201013123245j:plain

・・・沢だ。


       尾上郷森林鉄道 10 アマゴ谷支線 5 へ続く