人生崖っぷち(物理)

森林鉄道、廃道、廃隧道など

尾上郷森林鉄道 11 アマゴ谷支線 6

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 一番きれいだと思ったカーブ。トロを走らせたい。

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 ワイヤーの束。

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 更に更に奥へ。

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 こんな感じの器具だかパーツが何個か落ちていたが正体不明。

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 ここは後で気づいたが半壊した小さな木橋か?

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 珍しく山側に石垣が。

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 なんというか地形と言ってしまえばそれまでだが、ちょっと印象に残った。

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 アマゴ谷支線で最大の崩落地点。

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 川まで一直線。

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 藪漕ぎしながら前進。

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 路盤の石垣がここは軌道跡だと教えてくれる。

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 ナメ滝が見える。滑りたくなるが我慢する。

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 割と開けた直線の軌道跡。熊笹もいい感じに茂っているが。 この辺りまで来るとレールは見当たらなかった。路盤自体は続いているのでレールは撤去されたか、もとからレールが無かったか・・・。完全に埋もれている可能性も無きにしも非ずだが、奥地は木馬道だったのかもしれない。

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ずっと本流沿いに進んできたが、左に90度曲がって大きめの沢にはいっていく。

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 川面が近づいてきて路盤も不明瞭になった。

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 更に小さな沢が幾つか合流するあたりで完全に道を見失った。対岸にも続きが見えなかったのでこの辺が終点だと思われるが・・

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 この写真の路盤が確認することが出来た最奥の遺構だ。それでは撤収~

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 誰だこんなとこで流しそうめんした奴。

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 撤収地点から林道まで1時間半で戻って来た。

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 今回は猿に合わなかったが鹿に見送られつつ帰路についた。

 

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 今回の探索の超略図。正確さは保証できないのであしからず。宿題が残っているのでそのうちに再訪します。

 

      尾上郷森林鉄道 11 アマゴ谷支線 6 とりあえず完