一番きれいだと思ったカーブ。トロを走らせたい。
ワイヤーの束。
更に更に奥へ。
こんな感じの器具だかパーツが何個か落ちていたが正体不明。
ここは後で気づいたが半壊した小さな木橋か?
珍しく山側に石垣が。
なんというか地形と言ってしまえばそれまでだが、ちょっと印象に残った。
アマゴ谷支線で最大の崩落地点。
川まで一直線。
藪漕ぎしながら前進。
路盤の石垣がここは軌道跡だと教えてくれる。
ナメ滝が見える。滑りたくなるが我慢する。
割と開けた直線の軌道跡。熊笹もいい感じに茂っているが。 この辺りまで来るとレールは見当たらなかった。路盤自体は続いているのでレールは撤去されたか、もとからレールが無かったか・・・。完全に埋もれている可能性も無きにしも非ずだが、奥地は木馬道だったのかもしれない。
ずっと本流沿いに進んできたが、左に90度曲がって大きめの沢にはいっていく。
川面が近づいてきて路盤も不明瞭になった。
更に小さな沢が幾つか合流するあたりで完全に道を見失った。対岸にも続きが見えなかったのでこの辺が終点だと思われるが・・
この写真の路盤が確認することが出来た最奥の遺構だ。それでは撤収~
誰だこんなとこで流しそうめんした奴。
撤収地点から林道まで1時間半で戻って来た。
今回は猿に合わなかったが鹿に見送られつつ帰路についた。
今回の探索の超略図。正確さは保証できないのであしからず。宿題が残っているのでそのうちに再訪します。
尾上郷森林鉄道 11 アマゴ谷支線 6 とりあえず完