2016年10月に探索した亀谷森林鉄道は高野山のちょっと南にある森林鉄道だ。
高野山から国道371号線を南下し、和歌山県田辺市の龍神村で左折して右に行く。(ループ橋)
日高川沿いに進むこと数キロ。
小森谷渓谷へと入っていく。
この小森谷遊歩道こそが亀谷森林鉄道の軌道跡だ。
この日は午後遅くに現地入りして、とりあえず 車で行ける限界を探るため2代目シビックで突貫するが、前方・・・
バイクは行けるが車は無理と言う感じに土砂で埋もれている。
川向うにこの小森谷に注ぎ込む谷が見える。名前は ”亀谷” 。この軌道の名を冠しているが軌道は通っていないと思われる。(未確認)
香ばしい仮設橋っぽいのが見えたが接続が分からなかったのでパス。とりあえず駐車場所だけ確認してこの日は撤退。
今夜のお宿の道の駅。
軌道に関して言及していなかったが林業の道具が展示されていた。
翌朝、土砂崩れの手前に車を止めて歩きだす。
広場に着いた。ここが遊歩道の起点だ。
別の林道に接続するまでの3kmが遊歩道として紹介されているが、よーく見ると道の分岐がある。はて?(笑)
いざ、出発だ。と言っても遊歩道化されているのでそこまで難易度は高くないはずだ。
紀伊半島の森林鉄道・林用軌道群④ 亀谷森林鉄道 2へ続く