ここからは自己責任で。あと、記憶が風化しつつあるのでコメントに関しては間違ったことを言っている可能性があります。あしからず。
大阪営林局の看板だ。
今までと同じような道が続いているがこちらは”半ば”廃道だ。
前方に谷が見えてきた。
岩盤をえぐって急角度の沢が流れている。行けるか？
振り返った１枚。正面突破出来たようだが記憶にない。簡単に行けたのか？
ロープが張ってある。林業用か登山用か？ともかく地味に手が加わっている。
土砂の堆積で斜めになっている箇所がある。難易度は低い。
足元を覗くと立派な石垣が。路盤上を歩いていて１番見逃しやすい土工だ。
所々ロープが張ってある。
また沢がある。さっき程険しくはない。
谷間で写真撮るぐらいの余裕があったみたいだし。
２つ前の写真だとわかりにくいが、上流側に橋台が残っている。
場所によっては路盤が消え、僅かな踏み跡しか残っていない。
小さな切通し。
橋台が残る。（上流側より望む）
！！ 枕木だ！残っているとは思ってなかったがやはりかなり朽ち果てている。埋もれて残っている可能性はあるが、地表にでていたのはここだけだった。
崩落してわずかな踏み跡しか残っていないところもある。
普通の山道っぽいところがあれば
少し整備すればレールが引けそうな平らなところもある。
浅い切通し。
水量がある沢が前方に見えてきた。
渡るのは簡単だった。見上げると小さな滝があった。なぜかこういうのを見ると写真が撮りたくなる。
あと、こういう低い石垣も好みだ。
苔むした石垣を横目に歩いていると
あっ
紀伊半島の森林鉄道・林用軌道群④ 亀谷森林鉄道 ４へ続く
