薮に突入。緑が目に染みる。
小さな沢になっているところはコンクリートでしっかり固められていた。
コンクリート製の側溝みたいな水路が造られており、ちゃんと機能している。
ああ、花が綺麗だ。(現実逃避)
現実逃避してから再び前進する。
場所によっては崖っぷちを進む。
切通し。ここも崩れてなだらかになっている。
珍しく草が生えていない綺麗な区間。しばしの平穏。
これぐらいはまだ歩きやすい。
倒木を潜り抜け
3連橋脚!唐突にご褒美が現れた。
沢などは無く、窪んだ傾斜地を木橋で渡っていたようだ。
橋脚の上部。苔むした材木をボルトが貫通している。
えも言われぬ味がある。なんて感想は家に帰って寝っ転がりながらPCを眺めていると出て来るもので、現場では構図や明暗を気にしながらひたすら無心になって写真を撮ってたりする(笑)
反対側から振り返って。橋脚があっという間に緑に隠れてしまう。先を急ぐとする。
次の沢では1本だけ木の桁が残っていた。がんばれ。
なんかおどろおどろしい倒木が。
大きめの沢に出た。ということは・・・(チラチラ見えていますが)
橋脚が2本と橋台も残っている。これで橋桁も残ってくれているとちょーうれしいのだが流石にそんなことはない。時刻は12時をまわったところ。先はまだ長い。
釜川森林鉄道 3 へ続く