下に向かってどんどん降りていったが、石段が無くなると多分こちらが道だろう、というレベルになった。踏み跡と草むらと岩場を踏み越えていく。 視界が開けて川面がだんだん近づいてきた。正面を見ると垂直の岩壁がそそり立つ。 ここか! 草のせいで分かりづ…
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