地図に無い隧道とか辛うじて存在する木橋とかは現れないので普通に進む。
巨石が転がる崩落現場だが障害というほどではない。
右下は崖っぷちの軌道跡を進む。
左には削られた岩壁がそそり立つ。
振り返り。個人的にはやはりこんな難所を通る軌道跡が好き。
先へと進む。
またもや支流(だったと思う)で路盤が途切れると同時に色々と見えてきた。
鉄板とボルトが刺さった木材。
先ほどまで立っていた場所の横に降りると石垣が。
その正体は立派な橋台だ。
そして今探索では初の橋脚が。シンプルなコンクリートの板状のタイプだ。
橋脚の向こうから振り返り。
反対側の橋台は崩れかけていた。
しばらく歩いた後河原に降りる。
軌道跡を見上げる。ここは崩落が酷かったため河原にエスケープした。
路盤に復帰して再度歩き始める。
前進。
前進。
石垣。崩れて断面が見えている。
川底が岩盤になっている。地質的に岩が多いのだろうか?
巨岩の下の路盤が崩落していたため下にエスケープ。
その下の石垣も崩れていたがその先は
かなり大きな石垣が残っていた。時刻は12:30。もう少し進んでみるか。
小蛇尾川森林鉄道上流部時限探索 4へ続く