人生崖っぷち(物理)

森林鉄道、廃道、廃隧道など

小蛇尾川森林鉄道上流部時限探索 2

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軌道が対岸にあるのは確認できたが、目の前には小さいとはいえ川が流れている。なんとか濡れずに渡れる場所はないかと歩き始めた。

 

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下流に少し歩くと倒木が岩に引っかかっていた。使えるか?

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天然の丸木橋で対岸に渡る。

 

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ボルトが刺さった丸太。木橋か桟道の残骸か?

 

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路盤に立ち下流に向かって歩き始める。なぜ上流でなく下流に向かったのか覚えていない。

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沢に立派な橋台が残っていた。

 

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両側ともに石造りの橋台がきれいに残っている。すこし手を加えれば再利用できそうだ。

 

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切り取り工の岩壁の下を進む。

 

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熊笹などが生えているがそこまでの藪ではない。

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草がほとんど生えていない場所にさしかかったとき

 

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水が流れた跡のような小さな溝が。その中にちらりと見えたのは・・

 

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犬釘がついたままの枕木だった。レールのみ外して枕木はそのまま埋めたのか?

 

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更に前進する。

 

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紅葉を愛でながら歩いていくと

 

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今度は大きな支流が。

 

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軌道跡は左に曲がっている

 

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川幅がある程度狭くなったところで対岸に橋台を発見。こちらの足元は崩れて分からなかった。

 

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枕木か木橋の一部が残っている。

 

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特に大きな遺構はないがおおむね歩きやすい軌道跡だ。

 

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テープが巻いてある。釣り人?

 

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脇にレールが1本放置されていた。敷設されたレールは残っていないか。

 

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落葉で彩られた切通し。こういう場所は歩いていて気持ち良い。

 

       小蛇尾川森林鉄道上流部時限探索 3へ続く