人生崖っぷち(物理)

森林鉄道、廃道、廃隧道など

赤谷の林用軌道を探す 3

続きになります。

赤谷の林用軌道を探す 1

https://blog.hatena.ne.jp/msx4/msx4.hatenablog.com/edit?entry=6801883189066071367

赤谷の林用軌道を探す 2

https://blog.hatena.ne.jp/msx4/msx4.hatenablog.com/edit?entry=6801883189068025967

自分にとっては見慣れてしまった芋生茂橋から探索開始。軌道跡の情報は未だつかめず、発見したのは水路跡のみ。川の遡行は避けたいので、水路跡を遡って奥地を目指すことにする。

芋生茂谷出合いの絶壁を見ながら橋を渡る。こちらもまた行ってみたいが、なかなか手がだせない。

まあ、奥へ行く道さえない赤谷のほうが断然難易度が高いのだが。

前回と同じルートを進んでいくが

今回は水路の存在を知っていたので、前回より手前で山側に突入して未踏破部分を歩くことにした。

地形図で目安をつけていた場所から道を外れて少し登ると水路跡にたどり着いた。

水路跡はまだまだ続いている。多分集落へと水を引いていたのだと思う。少し興味があるが

今日はコチラだ。まずは奥地を目指さなければ。あくまで軌道の手掛かりを探すのが目標なのだから。この時はそう思っていた。

たまにトラップのように地面に開いた水路の穴に気をつけつつ前進する。

細く急な場面をコンクリートの水路管が通っている。所々穴の開いた管に体重をかけるほどの信頼がないので慎重に通り抜ける。

今度は優雅なカーブを描く石垣だ。このようにしっかり施工された石垣はここでは初めてだ。

石垣を目で追っていくと枝葉で隠れていた先の景色が見えてくる。

!? これを初めて見た時は驚いた。水路が巨大な岩の切り通しを抜けている。

そびえ立つ高さもさることながら、大岩が斜面の下のほうまで続いているので一本の塔のように見える。

ぶっちゃけ、水路など大したことがないと思っていたが、この立派な切り通しを見て一気にここが好きになった。

振り返って見上げる。立派なものだ。帰りにまた寄ろうと思いつつ先に進む。

しばらく進むと前回水路跡へ登ってきた場所に着いた。ここからは1度通った場所なのでスピードを上げていく。

前回谷へと降下した尾根に到着。

ここから先は未踏破区間だ。慎重に進む。

やや荒れたりしているが問題なく進んでいたが

ちょっとギアを上げていく場面のようだ。

 

     赤谷の林用軌道を探す 4へ続く